ペーパーレストラン2016
– 紙の力・紙を使いこなしたアートの世界 –
「KAMI神(GAMI)になった動物たち」 -むかしむかし動物たちは神であった-
一般社団法人日本ペーパークラフト協会と株式会社オフ・クリエイト-クリ8は共催で「ペーパーレストラン2016- 紙の力・紙を使いこなしたアートの世界 – 「KAMI神(GAMI)になった動物たち」を、2016年10月30日(日)から2016年11月6日(日)までトッパン・フォームズ株式会社本社ビル一階ホールで開催いたします。
本イベントは昨年の「紙から生まれたTaketoriの物語」に引き続き「ペーパーレストラン 紙の力・紙を使いこなしたアートの世界展」の第三回として開催するもので、以下の三構成となっております。
また、本年は「2014年全国高等学校模型コンテストで「コンテスト最優秀賞」を受賞し多くの作品がテレビや新聞で紹介されている東京都立大崎高等学校ペーパージオラマ部が「神様になった動物たち」で作品を制作、22番目の作家集団として特別展示いたします。
1.21人のペーパーアーティストが「KAMI神(GAMI)になった動物たち」をテーマにオリジナル作品を制作し展示する展覧会
出展作家(あいうえお順)秋山美歩/アクツユウト/AJIN/石川日向/加藤幸吉/黒須和清/佐倉圭/高橋孝一/高橋洋一・高橋としえ/竹中健志郎/田島司/長尾昌枝/中村耕二/中山ゆかり/張江真代/百鬼丸/古橋恵美/ベーネ/松本康孝/村尾沙織/幸印
特別展示 東京都立大崎高等学校ペーパージオラマ部
期日 平成28年10月30日(日)~11月6日(日)
午前 午前10時~午後5時 最終日11月6日(日)は17時終了 入場無料
会場 トッパンフォームズ汐留本社1階ホール 東京都港区東新橋1-7-3
2.ワークショップ「子供の紙工作」&「大人の紙工作」
※子供の紙工作「どうぶつ神社を作ろう」
子供を危険に「近づけない、見せない、触らせない」親(保護者)が大多数ですが、保護者同伴(同意)で刃物の扱い・使い方を教え、経験してもらった後にペーパークラフトにチャレンジする情操教育にもなるワークショップ 。
子供たちが作るペーパークラフトは日本の伝統文化を知り・感じる切掛けとなる「ペーパーレストラン展」のテーマと連動した作品となります。
日時 平成28年10月30日(日)午前10時~12時
対象 小学生(保護者同伴)で、グループ参加を条件とします
人数 25名(先着順定員になり次第〆切) 参加費 無料
参加条件「VICTORINOXナイフ体験イベント参加同意書」に保護者が記入し当日持参
会場 トッパンフォームズ汐留本社1階多目的ホール 東京都港区東新橋1-7-3
◆盛況のもと、終了しました。ありがとうございます◆
※大人の紙工作「神使、どうぶつのかたちの器を創る」
「大人の塗り絵」がヒットするように増加するシニアは元気です、好奇心もあります。大人の趣味と実益を兼ねた紙工作。 紙工作は突き詰めると紙工芸へと進むでしょう。「紙工芸」を目指した「わざ」の世界を体験するワークショップです。
日時 平成28年10月30日(日)午後3時~5時
対象 成人男女を条件とします
人数 25名(先着順定員になり次第〆切) 参加費 無料
会場 トッパンフォームズ汐留本社1階ホール 東京都港区東新橋1-7-3
◆盛況のもと、終了しました。ありがとうございます◆
3.セミナー&切り絵ライブ
「国際切り絵トリエンナーレ2016」を主催する切り絵の森美術館の副館長 篠原洋氏から世界と日本の切り絵を紹介いただき、切り絵のアートとしての拡がりと魅力を語っていただきます。また、日本を代表する切り絵作家の百鬼丸さんが切り絵の実演「百鬼丸の切り絵ライブ」を行います。
セミナーテーマ 「切り絵の東西南北」
講師 切り絵の森美術館 副館長 篠原 洋
ライブ 「百鬼丸の切り絵ライブ」切り絵―ター 百鬼丸
期日 平成28年11月2日(火) 午後3時~午後5時 入場無料(午後2時30分開場)
会場 トッパンフォームズ汐留本社1階多目的ホール 東京都港区東新橋1-7-3
◆盛況のもと、終了しました。ありがとうございます◆
ペーパーレストラン2016は
以下各社の協力・協賛のもとに実施されます
協力/トッパン・フォームズ株式会社、株式会社紙宇宙、株式会社テイ・デイ・エス
協賛/サクラパックス株式会社、ダイナパック株式会社、株式会社竹尾、富山スガキ株式会社、株式会社トンボ鉛筆、日清紡ペーパープロダクツ株式会社、ビクトリノックス・ジャパン株式会社、プラス株式会社、株式会社文友社、平和紙業株式会社、北越紀州製紙株式会社
ペーパークラフトの四面体
「ペーパーレストラン」ではペーパーアート・ペーパークラフトを以下のように考え活動を展開しております。紙を使ったモノは、切る/折る/貼る/組立る、という基本的な加工法とその組み合わせで出来ており、いわば「ペーパーアートの四面体」中のどこかに重心が納まります。
・切る→寄席の切り紙や切絵など
・折る→奉書包み、折り紙、熨斗などの折形など
・貼る→紙風船や提灯・照明器具など
・組立→立版古、ポップアップカード・立体絵本など
これらが総合的に組み合わされ立体イラストやポップアプカード・立体絵本などの作品となります。様々な作品は、四つのメソッドの組合わせによって目的や表現されるものがまったく違って来ますが、 最後は平らな紙に戻すことができます。